車検・点検、新車・中古車買取まで、広島でクルマの事ならお任せください。

お電話でのお問合せはこちら
TEL:082-293-1151

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログ

板金・修理

2023.09.06

AZ-ワゴン 修理しました

写真①

平成23年式のマツダ AZ-ワゴン 4WD(走行距離14万キロ越え)をお乗りのお客様から、「走行中に異音がする」との事で調べてみると、デファレンシャルギヤ(以下、デフ)の内部が破損していましたので、中古のデフと交換致しました。(写真①の左側の部品が交換前で、右側の部品が中古部品です)

写真②

後輪駆動のデフを取外した写真です。

真ん中の丸く空いている場所に写真①のデフが入っていた所になります。

写真③

写真④

写真③の左側の部品が中古部品のデフになります。写真③の右側の部品がリヤシャフトになりまして、写真④の赤丸部分にはまっていました。デフを交換するにあたって、リヤシャフトを取り外しました。

写真⑤

写真⑥

写真の角度が違うので光の加減等で分かりづらいかもしれませんが、写真⑤は交換する前のデフが付いていた写真で、写真⑥は中古部品に交換した後の写真になります。

写真⑦

写真⑥のデフをアップにして撮った写真です。

これで走行中に異音がする事もなく、平常に走る事が出来ます。

もし、お車から聞き覚えの無い音や、違和感を感じましたら、お気軽にご相談ください。

ご連絡お待ちしております。

2022.10.03

クラッチ各部品交換です

マツダ ボンゴバン

令和2年式のマツダ ボンゴバンのクラッチ各部品の交換作業をしていきます。まだ新しいお車ですが、走行距離がすでに4万キロ以上走っていますので、部品を交換します。

写真①の赤矢印の位置にクラッチ各部品がありました。

写真②はクラッチ・トランスミッションを外したものです。

写真③の左側部品(クラッチカバー)を外し、右側部品(クラッチディスク)を交換していきます。

写真④はクラッチディスクの新旧のものです。左側が新しい部品になります。

写真⑤のクラッチカバーを取り付けたものが写真⑥です。

写真⑦の真ん中にある赤く丸い部品(クラッチレリーズベアリング)がありますが、そちらの方も交換していきます。

全て交換し終えたら外した部品元に戻していきお終いです。(写真⑧、⑨)

今回交換した部品はクラッチディスク(写真④)とクラッチレリーズベアリング(写真⑦)です。

お車についてご相談事がありましたら、お電話でもお問い合わせフォームからでも構いません。

是非、当社をご利用下さい。お待ちしております。

2022.08.07

エアコンが効かなくなってしまいました。

平成31年(令和元年)式のマツダ デミオのエアコンが効かなくなったという事で調べてみるとこちらの部品がダメになっていて、エアコンが効かない事になっていました。

こちらの部品を交換する様子を書いていきます。

原因としましては、サーミスタがダメになり、エバポレーター(2022.6.25のブログにエバポレーターの交換画像があります)が冷え過ぎて凍結してしまった為にエアコンが効かなくなりました。

左側:新品部品 右側:古物品

まず冒頭で説明した部品はダッシュパネルを外して、エアコンがある位置まで剥がしていきます。あの細い線(サーミスタ)を交換するまでかなり大掛かりな作業です。

取り外したダッシュパネルです

ハンドルを取り外した画像です。

真ん中にある緑の線(サーミスタ)を交換します。

サーミスタの温度センサーを確認し交換したら外した部品達をつけていきます。

全ての部品を取り付けたら正常に作動するか確認し、作業終了です。

近年、温暖化でどんどん気温が暑くなってきていますよね。そんな中、お車のエアコンが効いていないにも関わらず暑い中運転して熱中症にでもなったら大変なので、少しでも、『あれ?おかしいな』と感じましたら、遠慮なくお申し付けください。

優秀な整備士が揃っていますので安心してお車をお預け下さい^^

お電話・ご来店お待ちしております。

2022.07.04

ディーゼル車にススが溜まりました(申し訳ありません、現在受付停止中です)

20220704-エンジンインマニ等取り外し

エンジン

平成26年式のCX-5 ディーゼル車にススが溜まり、エンスト、再起不能となった為、部品を洗浄して、ススを取っていきます。

まずは、エンジン内部の部品を取り外していきます。

部品

取り外した部品達です。

この中から洗浄できるものは洗浄をしていきます。

吸気シャッターバルブ、EGRクーラーバルブ、EGRバルブ

まず、この3点の部品を洗浄していきます。

上の部品が吸気シャッターバルブ(吸気絞り、空気吸入量調整)

左下の部品がEGRクーラーバルブ(燃焼室へと戻る還流ガスの冷却を行う装置のバルブ)

右下の部品がEGRバルブ(排気ガスの一部を吸気側に戻す為のバルブ)

となっております。

20220704-吸気シャッターバルブ拡大
20220704-吸気シャッターバルブ洗浄後

吸気シャッターバルブの真ん中が黒くなっていますので、洗浄して綺麗にしたものが3枚目です。

20220704-EGRクーラーバルブ
20220704-EGRクーラーバルブ拡大
20220704-EGRクーラーバルブ洗浄後

上3枚はEGRクーラーバルブを洗浄したものです。

下5枚はEGRクーラー&パイプを洗浄したものです。

20220704-EGRパイプ洗浄後

EGRバルブの洗浄です。

20220704-EGRバルブ
20220704-EGR拡大
20220704-EGRバルブ洗浄後

インテークマニホールド(略:インマニ・・・エンジンが吸い込む空気を複数のシリンダーに枝分かれした管路の事)の洗浄です。

20220704-インマニ洗浄後’

インマニのEGRバルブ部分を洗浄します。

20220704-インマニのEGRバルブ部
20220704-インマニのEGRバルブ部洗浄後
20220704-インマニ、EGRパイプ等洗浄液

洗浄液

こちらはインマニとEGRパイプを洗浄液に浸して綺麗にしている画像です。

20220704-エンジン側EGRパイプ
20220704-エンジンインマニ部洗浄
20220704-エンジンインマニ部洗浄拡大

エンジン部のインマニとエンジン側のEGRパイプを洗浄します。

3枚目、4枚目が綺麗にしたものです。

20220704-エンジンインマニ等洗浄後取付
20220704-エンジン部品取り付け後

全て綺麗に洗浄し終えたら、エンジンに取り付けて、作業は完了です。

ディーゼル車は走らせないとススが溜まってエンジン不調になりかねませんので、5年落ち以上のディーゼル車をお持ちの方はなるべく長距離走行(40~50km以上・時間にして1~2時間以上の走行)又は、エンジン回転数が高めの走行を月2、3回位のペースで走らせる事をオススメ致します。

ちなみに、型がまだ新しいディーゼル車は今回のCX-5と少しエンジンが違い、ススが溜まりにくくはなっていますが、やはりディーゼル車なので、月に1,2回程度は長距離走行をすることをオススメ致します。

なお、都合により現在受付停止中です。

大変申し訳ありません。

2022.06.25

エアコン修理を行いました

平成23年式のワゴンRのエアコン修理を行いました。

エアコンユニット内にあるエバポレーターからのガス漏れで交換作業をしていきます。

エアコンユニットを外す前に冷却水が出てこないようヒーターホースを止めます。

まず、ダッシュボードをすべて剝ぎ取る為の作業をします。

メーター、ハンドル等、ダッシュボードに付いてる部品の一部を取っていきます。

こちらが一部部品を外したダッシュボードです。

上記の写真の場所(ダッシュボードを取った助手席側)にクーラーユニットがありました。

こちらがクラーユニットです。ここからエバポレーターを取り出していきます。

ガス漏れしたエバポレータです。エアコンユニットから取り出したものです。

新しいエバポレータです。こちらを取り付けていきます。

新しいものと交換し、部品を組み直したら、元の状態に直していき、ダッシュボードやハンドル等を戻したらお終いです。

これから夏に向けて暑くなっていき、エアコンを使う機会が増えると思いますが、いざ使おうとした時にエアコンが効かない!なんて事があったら残念ですよね。

夏に入る前にエアコンがきちんと効くかどうか、試しで稼働させておく事をオススメ致します。

もし、エアコンが効いてないなと感じましたら、弊社にご連絡下されば対応させて頂きます。

何かご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡下さい^^お待ちしております。

2022.06.01

CX-5 部品交換しました

CX-5(ディーゼル車)の吸気シャッターバルブを交換する作業です。

3枚ほど交換する前の吸気シャッターバルブの写真がありますが、中がすごく黒いですね。

新品部品と交換する部品の違いは一目瞭然で、新品部品と比べるとどれだけ汚れていたかが分かりますね。

新品部品を取り付けます

新品の部品を取り付けたら完成です。

年数が経ち、走行距離も伸びていくとこうなりますので、その際は部品を交換します。

お困りの事がございましたら、当社までご連絡頂けたら幸いです。

ご連絡、ご来店お待ちしております。

2022.04.28

エンジン載せ替えです!

平成29年式のマツダ スクラムです。

エンジン内部に異音がするということで新品エンジンの載せ替えを行いました。

大掛かりな作業ですが、こういった作業も行えますので、お気軽にご相談ください。

  • スクラム3
  • スクラム4
  • スクラム6
  • スクラム8
  • スクラム9

2022.04.01

エーミング作業です!~part2~

20220326エーミング1

平成27年式 マツダ デミオ

フロントガラスに飛び石でひびが入り、ガラス交換をしましたので、フロントガラスに設置しているカメラ(レーダーブレーキ)の初期設定をする為、エーミング作業を行いました!

エーミング作業とは・・・電子制御装置が正しく作動するための校正・調整作業の事です^^

こちらは平成30年式 マツダ アクセラ

リアバンパーに傷が入ったので、バンパーを交換し、リアバンパーに付いているセンサーの初期設定・調整の為、エーミング作業を行いました。

写真真ん中より少し左側にエーミング作業をしている整備士がいますね。その前にある台の診断機でエーミング作業をしています!

当社ではこういった作業もきちんと資格を持った整備士が行っていますので、安心してお車を預ける事が出来ます^^

何かお困りの事がございましたら、当社までご連絡頂ければ幸いです^^

2022.03.25

タイヤ交換の時期ですね!

タイヤ交換です!

今年もまた、タイヤ交換の時期がやって参りました!

最近暖かくなってきて、冬用タイヤから夏用タイヤに交換する方が増えましたね~

今年の4月からタイヤの値段が上がりますので、ご購入の方はお早めに!!そして、まだ、タイヤ交換されていない方はぜひ、当店をご利用いただければ幸いです^^

その際は一本ご連絡頂けたらと思います。

ご連絡、ご来店お待ちしております^^

2021.11.04

トヨタ ノア ウォーターポンプ交換

トヨタ ノア 
エンジンチェックランプが点灯するということで入庫しました。
故障診断機を使用して調べると、冷却水を循環させるウォーターポンプが不良とわかりした。

ウォーターポンプはエンジン内部の冷却水を循環させる部品なのでエンジンの横に装着しています。

ウォーターポンプを交換する為、冷却水をエンジンから抜き取ります。

ウォーターポンプを取り換えました。
交換したウォーターポンプになります。

2021.10.28

マツダ ボンゴ クラッチOH(オーバーホール)

ボンゴのクラッチが滑るということで入庫し、クラッチOH(オーバーホール)します。
トランスミッションを下したところです。

取り外したトランスミッションです。
最近はマニュアル車が減ってきたのでOHも減ってきました。

交換したクラッチディスク、クラッチカバーです。マニュアル車のとっては消耗品です。

2021.10.26

アクア フロントガラス交換

フロントガラスに飛び石によるヒビが、入ったということで入庫しました。
サイズが大きいので交換になります。

フロントガラスを取り外します。

フロントガラスを取り外しました。

新しいフロントガラスを取り付け、水漏れがないか確認後、その他の部品を取り付けて完成です。

2021.10.08

日産 リーフ 電気自動車の点検

電気自動車が法定1年点検の為に入庫しました。

当然のことながら、エンジンがないのでエンジンオイルの交換がないんですよね。

タイヤを外して足回り、ブレーキ周りの点検をします。

私どもは、電気自動車の点検も行っています。

2021.10.06

エーミング作業

カメラ付きの運転席・助手席ドアミラーの調子が悪く作動不良ということで交換を行いました。

カメラ付きのドアミラーを交換した場合、初期設定が必要になります。

ターゲットをセットし、診断機を使用して設定を行います。

To top